小野田(教師)×平井(生徒)はラストにあったスーツ姿での続きが見てぇー。「HOT」はBLでは脇役(「High Play」では脇役だが)っぽい男の子がメイン。こっちももうちょい続きが見てみたい。
特に好きなのは、10年ぶりに幼馴染と再会する話で、主人公がその幼馴染と同じ名前をつけた犬がいなくなった途端、幼馴染がいきなり登場。主人公は幼馴染のことを忘れていて、犬が人間になったのかと勘違いをする。すごく可愛らしい話です。
様々な恋愛模様が、廃れた乙女心をくすぐってくれること間違いなし。
そして、番外編も2編。ある意味、とてもリアルにこの物語が完結したような印象でした。誰も彼もが一様の幸せ、ではなく自分の道を歩いているところが。
それにしても、後書きで著者が書いているように、よくこの番外編を許可したなーと編集部の勇気(?)を感じました。だって、戦後の話ですよ!!?その時天涯達は××歳……?
しばらくぶりの登場ですが、この物語の行く末を見届けるべし、です。 待たされました天涯&カヲルシリーズ最終巻。遅筆な作者なので毎回待たされてますが、今回は前巻より二年以上経ってからの発行。
今回は天涯の家族(本人、父、弟)それぞれのトラウマの克服です。正直になれない人達ですのでそれぞれに許し、許されるのが苦手な人たちがカヲルの存在のおかげでようやく家族らしくなってきました。そして最初の「人でなしの恋」の続編の「愛される人」を発行できた経緯にホっとできました。
番外編二編は脇キャラにスポットが当たってます。特に戦争が終わった後にそれぞれ(時代のせいもありますが)波乱万丈な人生を送っており、途中経過が垣間見れた話でした。
同時収録の「僕の先生はフィーバー」については続編が描かれ、独立して新しくコミックスが出ている。同じく同時収録の「マルキ・ド・アナキズム」についても同じ世界観で別の話が1本描かれ、「飼育室」シリーズに収録されている。