完結したにも関わらず続編希望です(笑) 待ち遠しかった2巻です 1巻の終わりから毎話、気になる終わりで雑誌掲載時はとても待ち遠しい思いをしました。(掲載誌は3カ月おきに発売のため) 最終話の終わりが雑誌のときより、良いと思います。ワタルの発言あたりが・・・。 あの終わり方でも十分満足でしたが、書下ろしもあります。期待しても損はしないですよ。とってもおすすめな1冊です。
少しほろ苦い大人のラブストーリーがお好みの方にお勧めです。
他にも気になるのが、主人公たちの現在進行形の恋人。まだ、どうなるのか語られていません…。これからどんな展開が待っているのか、それも楽しみの一つです。三角、四角、関係は複雑ですが、キャラクターに魅力や説得力があるので、すんなり読めます。絵にクセがありますが、それもときめきます。昔の少女マンガ好きで現在BL好き、絵にこだわりがあまりない人に激しくオススメです。絵だけで購入の判断をしてはいけないという、見本のような本です。
筑は夏目が好き、だけど伝える事も出来ずもんもんと苦しむ男子高校生。何も知らず無邪気に投げ掛ける夏目の一言一言に、心の中で過剰に反応する筑がとってもけなげ(と言うか笑える)。 絵はお世辞にもうまいとは言えないけれども、妙にお気に入りの一冊です。最後には私の大好きな展開も待っている(卑屈さの果ての逆ギレ)。 しかし話が途中で終わっている(いや、終わりなのか?)この続きが読みたい。 好きで好きで、わあわあ言いたくなっちゃう。何がって、好きって気持ちのどうにもなんないウジウジ感とか、がばって起きあがって取り消したくなるようなバカな自分とか、あの、片思いをしたときの感じが、あふれにあふれているのです。あ〜あ、あんなことしたい。あんなどきどきをしたい。と、思うわけです。だめだ〜とか言って好きな子のことを思って、
うわーうわー言ってた自分が案外好きだったりして。そんな片思い好きの人におすすめ。あ、男の子同士ですけど、それはそれ。すべての片思い好きにおすすめできます。もちろん、それ以外の人たちにもね!