一見して今ほどには、恋愛に対して偏見が無いように感じますが、それ以前に階級でキッチリ分けられた世の中で、そういったものを関係無しにジェラールとジャックの関係が成り立っていくまでが1巻に収録されている部分で、あまり恋愛的な要素はないのですが深い話です。
この前置きがあってこその2巻という感じで、間の取り方とか話し運びは絶妙さがとても好きです。これは、是非2巻もセットで、一気に読んでほしい作品です。 いろいろな愛情フランス革命時代が背景の男たちの愛憎(どろどろなし)物語。人はそれぞれ「愛」へのとらえ方や表現方法があるって感じるお話です。主人公二人の恋の行方だけじゃなく、親、妻、子供への愛の物語でもあります。ジェラールはジャックによって「愛」=「許し」と学びます。
「侑仁×柿沢」のお話が今号で読めますvv他の作品もやらしかったりかわいかったり、買って損はないと思います。ぜひぜひ買い!!ですよ〜
好きな人のことをボンヤリ考えてみたり、言いたいことがあるのになかなか電話をかけられなかったり、お泊まりで一緒にお皿を洗ってたり(?)、恋愛中なら誰しもがすることがリアルに描かれていて、共感を覚える方も多いかと思います。もちろんユギさん得意の笑いもあり。
「最後のドアを閉めろ(1巻)」の続巻ですが、どちらかといえば番外編集大成といった感じ。「最後のドアを閉めろ(1巻)」から読めば、彼氏への揺れる(?)主人公の気持ちがより一層伝わってくると思います。スーツ萌え、リーマン萌えの方にもおすすめ。