腹違いの兄弟で極道物のストーリーはちょっと内容的に短すぎたかも、自分では結構好きな話の一つですが、少し物足りなさもありました、そのあたりで干し四つかな? びっくり・・・・・表題作の、最後の大どんでん返しに驚き。まあそこが鹿乃先生ぽいっていえばぽいけど、なんだか裏切られた気分で星3つ(笑)。この話はあのまま進んでほしかったな。
麻雀の話はとても好き。主人公が一本筋の通った男前で、女々しい女の子みたいな受けが多い中鹿乃先生はカッコイイ受けを描くのが本当に上手いと思います。極道(?)を舞台とした腹違いの兄弟の話は、ちょっと複雑な展開で好き嫌いが分かれるかもしれません。
それでも全く違うタイプの読みきりばかりなので、読んで損はないと思います!気になっている方は是非。 こんないい男と麻雀を・・・表題作入れて4つのお話プラスおまけのお話。それぞれ趣の違う話で好みの分かれるところだろうがどれも楽しめる。個人的には麻雀の話に渋さがあって面白い。こういうのを書いてしまうのが素敵だ。表題作のAffairの意外な展開と、おまけの話は文句なし。やくざのお話は最後のページにやられました。絵とストーリーとセリフがよくあっていて充分なレベルであり、しゃれっ気もあり、遊びもあり、セクシーだからしばらく目が離せません。
ちなみにシリーズとして、何本かある4コマもあるんですが・・・オススメはやっぱり「森川さん」と「わたしとあなた」。
決してありえもしないことをネタとしている訳ではなく、こんなことになったら面白いことになるのね〜とか。あはは!あるある!!といったものが多いからまた嬉し。是非この新年、気持ち新たに読み込んでほしい一本です。