私はこっちのパラレルの方から先に読んでしまったのですが、とにかく読んでて楽しいというか、読み終わった後こんなにスッキリした本は初めてかな〜と思います。そして、久保田と時任のコンビが最高です!二人の活躍が思いっきりみられるし、つっこみどころも満載で(笑)最遊記とか、ハマった人には絶対オススメな一冊です! 絶対おすすめデス!!この生徒会執行部、WILD ADAPTERのパラレルで、本編に負けずとも劣らず。どっちも面白いです。
私はこっちのパラレルの方から先に読んでしまったのですが、とにかく読んでて楽しいというか、読み終わった後こんなにスッキリした本は初めてかな〜と思います。そして、久保田と時任のコンビが最高です!二人の活躍が思いっきりみられるし、つっこみどころも満載で(笑)最遊記とか、ハマった人には絶対オススメな一冊です!
この話の主役の一人、鳴瀬は才能があって財産もあって、ルックスもよく、何もかも持ちあわせているように見える。それなのに、何か他人には伺い知ることができない情熱で自分の望むものを渇望する。その近くにいるもう一人の主役、中田は、彼が何を思っているのか、不気味に思ったり自分の損得を考えたりしながらつきあっているうちに、どうしようもなく惹かれる部分があることに気がつく。こうした、自分の意識のところとは別にどうしようもなく動く感情というものを描くのが上手い作者ですが、この話も、所謂恋愛感情などとはまた別のところで、けれどももっと強くもっと上のところで精神的なところが人間に与える影響というのを鮮やかに切り取っています。また、創作物というものとその作者というのは切り離して考えられるのか、その考え方ゆえに作品が生まれるのではないか、など考えさせられます。そして、読者もいつの間にか外見や持っているものとは別の意外な鳴瀬の一面に惹かれていくのです。
派手ではないが、じわじわと後からくる感じがとてもいいです。おすすめです。絵も大人っぽくて上手い。特に、青年を描くのが上手いなあと思います。 ラブではないが愛ではあるかもしれないANIMALXが終わって、最初の短期連載は、カリスマ的な人気を誇るまさに独裁者のような一人の男に振り回されながら、その作品とその人間に強烈に惹かれてやまない男の話です。この人の作品には、時々ものすごい能力を持ちながらそれゆえに孤独な人物が出てきますが、この話の主人公もまさにそんな雰囲気を持つひとり。彗星のように登場し、その強烈な内容の映像作品で、国内外の映像作家や評論家を脱帽させるほどの謎の作家の持つ、独断に近いまでの自信、そしてどうにもひきつけられる魅力、そういうものを描くのがこの人は本当にうまい。なんだか優れた文学作品を読んだような気がする、そんな作家の一人であると、個人的に思っています。独裁者グラナダが見てみたくなりますよ、きっと。