彼女の存在こそが彼らを結びつけた、というのを理解しつつも、生理的に不快な部分があり、どうもしこりが残る(もちろん全く好みの問題だが。)男子3人のラストはせつなくてよかった。ディテールを描き込まないところがかえってセンシュアル。
本編とはまったく関係ないですが、あとがきが秀逸です。普通のBLに食傷気味の方は、読んで、笑って、共感して下さい。 漫画を読んではじめて泣いた前から西田さんの作品のファンでした。今回の作品は特に良かったです。人によっては西田さんの絵はとっつきにくいという意見もあり、実際とてもぶっきらぼうな絵なんですが感情がとても伝わってきます。普通に生きてきたピアニストとフェロモン垂れ流しのやくざのお兄さんのお話です。住む世界が違うという障害あり、任侠あり、せつなさあり、笑いありです。好きな人を思う気持ちはとても切ないし、ましてそれを隠したり、我慢することはこんなに苦しくて、つらいんだと心が痛くなりました。まだ一巻でこの先がどうなるのか本当に待ち遠しいです。私は結構BL漫画を読みますが、読みながら涙があふれたのは初めてでした。あと読みきりの短編でやっぱり両思いはいいなあと思いました。この二人にも両思いになってほしい!!!!