誰かを愛しく思う、ということがとてもていねいに描かれている。素晴らしい作品だと思います。ぜひ読んでみて下さい。
しかし、ぼんやりしていて節操無しだけど、実は寂しがり屋の塚本を、理央はほったらかしに出来なくなります。また、塚本も理央に対して今まで持てなかった気持ちを感じるようになり、徐々に二人の距離が近づいていきます。迷ったり、戸惑ったりしながらハッピーエンドです。結局、塚本×理央で落ち着きます。
高校生らしい切なさや繊細さに、共感できることも多いと思います。当て馬として登場する教師知念のその後が、とてもとても気になります。村上先生の書く「大人同士」が読みたいです。
前作「俺の気も知らないで」に登場したカップル藤丸×歩の始まりの話等、何作か短編も入ってますが、どれもほんわか切なくセンシティブです。可愛いめのお話が好きな方にはオススメです。
むしろ描いてぇ〜〜〜っっ!!!!!!(大絶叫 マジ可愛い・・・この本の悪魔は本気で可愛いです。ほかの作品もオモシロイしお薦めです。絵もキレイだとおもいます。みなさん読んでみて下さい。