よくも悪くも「ボーイズラブ」一色ではないと思う。でも、残念ながらボーイズラブジャンルなので、読める人は限られてしまうのだけれど、沢山の人に、面白い話を描く作家さんが居ますよって、教えたいのです。
キライ嫌い自体はボーイズとしては大したこともないんですけど、同時収録のが多少エグいといいますか、まずいといいますか。ボーイズだと「強引に…」という展開はよくある話なんですが、それどころじゃない話というのがあったと思うので。それでも、この頃のは絵の崩れは少ない感じもしますけども。
あるいは「作家買い」の理由でご購入を検討の場合、何の問題もないでしょう。それどころか、やはり今作でもこの価格離れしたコストパフォーマンスを見せつけています。
誇らしく、愛を持ち、悩み生きる人間味あるキャラクター達の姿には、感嘆するばかりです。今作で一層、氏のファンになりました。 BLと思わないほうが…最初に1巻を読んだ時、とても広い物語世界のほんの一部を切って載せてるみたいだと思いましたが、2巻を読んでさらにその感じが強まりました。はっきりいってこれはBLで収まる話ではないでしょう。そういうごく狭いジャンルに限定するのではなく、ごく普通の歴史ファンタジーとして読むべき。
そういう意味ではBLを期待して読むと当て外れかもしれませんが、BLお得意の、ご都合主義のトラブルを経て最後には必ず安易なエッチになだれ込む…というおバカな展開にはもううんざり!という人にはいいかも。載せる雑誌を間違ってる気もしますが、こういう読むのに想像力(妄想じゃなくてね)が必要なBL(とも言い切れないけど)があってもいいと思う。 期待はずれ…とにかく期待していた商品だっただけに、意味のないボーイズラブな気がしました。作者は中世が書きたいのならZEROで書いたほうがいいのかも…無理にBLにしている気がしてとにかく肩透かしを食らった感じです。 期待はずれ…一巻の勢いもなく、期待していたわりにはかなりつまらない展開に感じられました。むしろビーボーイでやらずにZEROでやったほうがいいのかも。主従関係というよりはただ中世を書きたくてその中にボーイズラブを無理やり詰め込んだ雰囲気で一巻から期待していたものにとってはとても残念な本に仕上がった気がします。