カスタマー平均評価: 4.5
宇宙船野郎 星間運送業を営むハリー(本名はりまみのる)は人ひとり運んで500万という 怪しく胡散臭い仕事を引き受けるが、そのおかげで命を狙われる破目に。父親譲りの(宇宙)船がトラック野郎並みにデコレイトされてたり 同行人はくま星人と信じて疑わないテディの毛がナイロンだったり 細かく散りばめられたくだらない設定が気に入っています。
楽しい・・・ 星間運送業を営む「スペースカウボーイ」、ハリー(本名はりまみのる)。 相棒は無口で頼りになるくま星人、テディ(しかし「中身」が気になる)。 そんな彼らに地球まで乗せていってほしいと頼みに来たのは、訳ありの王女様だった…。 どこかで見たような?と思わせておいて、その世界観の脱力っぷりはお見事です。「最近のお百姓はぶっそうだな」「ニュータイプかお前は!」。そんな台詞も飛び交う、アクションあり笑いあり、しかしベースは脱力、という素敵SF。SFらしいシーンはほとんどありませんが。気をゆるめたいときには強力におすすめです。 同時収録の短編たちも、シリアスなものが多いですが、軽い笑いとの配分が絶妙で心地良いです。こっちは脱力はしないと思うので、1冊で二重に楽しめ!るのでは。ぜひ読んでみてください。
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